頂き物13







帰ってきた高屋敷姉

「ただいま」


部屋で本を読んでる高屋敷


「おかえりなさいくらい言えないの、蓮?」


本を見ながら口だけで「おかえり」という高屋敷。


「それだけ?色々してあげたのに」

「あんたが勝手にしたんだろ」

「姉に向かってあんたとは、ありがとうくらいいえないの?可愛くない。」
姉は高屋敷の隣に座り睨みつける。

「ずっと泣いてたよ。瑞希ちゃん」


本を読む手が止まる。


にゃーっとにゃん太が姉の足元にくる。

にゃん太を撫でる姉
「瑞希ちゃんのこと…」

「姉貴には関係ない」

本を閉じ、立ち上がる高屋敷。


「なんで、そんなに可愛くなくなったのかしら」

『報われないあんたを見ているとイライラする』って
蓮がそれだけ女の子に興味を持つこと自体珍しいのに…
もしかしたら…


「まっ、頑張りなさい。」

高屋敷の肩をポンっと叩いて部屋を出ていこうとする姉。


「瑞希ちゃんが本当に妹になったらお姉ちゃんもうれしいのに」

「くだらないこと言ってないで早くでていけ」

追い出される姉。


「見守るしかないか…」 ポツリと言って部屋に戻っていく。











=えむからのコメント〜♪=

このショートストーリーはマンガ☆ゲットさんで
私がいつもお世話になっている【とうてつさん】から頂きましたああ〜!!
ありがとうございます〜〜〜〜!!!
題して「高屋敷姉弟の妄想説教」!!( *`艸´)ウシシシ
6話(迷い猫・後編)での、最後に高屋敷姉が瑞希を車で送ったあと、
家に戻ってきてからの弟・高屋敷とのやりとりです…!
なんていうかこの絶妙な空気感!さすがです!!
それになんだかんだ言って姉は弟が可愛いんだろうな〜ってのが
にじみ出てますよね〜〜(ノ∀`)
え〜と、そして僭越ながら私からイメージイラストを
付けさせていただいておりますm(_ _)m
「姉VS弟」的な(笑)

※こちらのノベルは頂き物ですので、
本編の内容とは異なりますことをご了承ください。
(…とは言うものの、もしかしたらあの後、
本当にこんな感じだったかも…ね?(*´艸`*)うふふ)